インテリア・プロダクトとしての左官

左官の歴史は1000年以上遡ります。戦国時代の城壁・蔵・神社仏閣と限られた層への贅沢な装飾を担ってきた左官。
次第に壁としての役割が中心となっていきました。

壁としての左官から、
身近なインテリア・プロダクトとしての左官。

洋や和、新しい空間・古い空間にも合う左官は
まるでずっとそこにあったような、
時にはインテリアのスパイスとしての役割を果たします。
長く愛していける左官が
もっとたくさんの豊かな毎日に繋がりますように。

1つ1つが全て手作業で製作。様々な表情は唯一無二。

左官の材料は土や石灰と水、そこに色粉で色を混ぜたり。
そして鏝(コテ)で表情をつけていきます。
塗ってから乾いていくまでの工程で、
表情から形までを作っていくライブな技術。
だからこそ唯一無二のプロダクトを作る事ができます。